産婦人科医が損害賠償請求を受け、示談成立させた事例
相談内容、事件の背景
患者が妊娠していたにも関わらず(但し、患者は、性交経験なしと医師に事前に申告していた。)、医師が超音波検査の結果(検査薬検査を行わなかった)、その事実を見落とし、妊婦にとっては禁忌である薬品を処方したことから、医師が損害賠償請求を受けた事例
依頼者の属性(業種、業態、従業員数等)
産婦人科医
行ったこと、結果
示談交渉を行い、示談成立となりました
解決までの期間、コスト
1年
解決に至ったポイント、留意点等
医師に対する謝罪の迅速な指示、患者本人及び患者家族に対する法的見通し、奇形児出産リスク等の説明を丁寧に行ったことが解決に至ったポイントです