弁護士による病院・クリニックのための法律相談

今回も、医療機関の方向けミニセミナーの紹介させていただきたいと思います。
今回、ご紹介させていただくのは、「医師が診療を拒否できる場合（応招義務の範囲）」についてです。
※資料はこちら

医師法により、「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」とされています。
応招義務に違反した場合、どのような法的効果があるのか、診療診察の求めの解釈にはどこまで含まれるのか、正当な事由とは何なのか…
裁判例等を用いて解説いたしました。

応招義務に関しては、判断が難しい場合もあるかと思います。
「この場合はどうなのか？」等、ご質問等ございましたら、お気軽にご相談にいらして下さい。