医療機関における診療契約書・同意書の作成、チェック
診療契約書と同意書の多様性
患者様が診療を受けるにあたっては、診療契約書や同意書を作成するのが一般的です。
これらの書面は、医療機関が診療内容や治療方法、想定されるリスク等について十分に説明を行い、患者様がそれを理解・納得したうえで治療に同意したことを、後日立証するための重要な証拠となります。
そのため、診療契約書や同意書には、治療方法や内容、期待される効果、起こり得る副作用や合併症等について具体的に記載する必要がありますが、実際には、治療内容や患者様の選択によって記載すべき内容は大きく異なります。
画一的な書式では、十分な説明義務を果たしたとは言えない場合も少なくありません。
美容医療における同意書作成の難しさ
特に美容外科・美容皮膚科等の美容医療分野では、一般的な医療行為と異なり、
・美容的効果の程度
・治療後の仕上がりに関する個人差
・使用する医療機器や薬剤の特性
・ダウンタイムや再施術の可能性
などについて、より詳細かつ慎重な説明が求められます。
そのため、診療契約書や同意書の内容は複雑になりがちであり、場合によっては、実際の診療フローや説明内容を踏まえ、医師と綿密に打ち合わせを行ったうえで、個別に書面を作成・修正する必要があります。
弁護士による作成・チェックの意義
診療契約書や同意書は、医療事故やクレーム、訴訟等が発生した際に、医療機関を守る重要な役割を果たします。
しかし、医学的観点のみで作成された書面では、法的に十分とはいえない場合もあり、逆に、医療実態と乖離した形式的な書面もリスクとなり得ます。
当事務所では、医療機関の実際の診療内容や運用を踏まえつつ、法的観点から適切な診療契約書・同意書の作成およびリーガルチェックを行ってきた実績があります。
既存書式の見直しから、新たな治療内容に対応した書面の作成まで、柔軟に対応いたします。
料金(税別)
スポット契約:10万円~
※顧問契約においても対応可能です。

